土井利則(読み)どい としのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土井利則」の解説

土井利則 どい-としのり

1831-1891 幕末大名
天保(てんぽう)2年9月17日生まれ。伊勢(いせ)(三重県)久居(ひさい)藩主藤堂高秭(たかかず)の次男土井利亨(としなり)の養子となり,嘉永(かえい)元年下総(しもうさ)古河(こが)藩(茨城県)藩主土井家第2次6代。教武所を創設して武道奨励,洋式砲術を導入した。明治24年8月27日死去。61歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む