土井利則(読み)どい としのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土井利則」の解説

土井利則 どい-としのり

1831-1891 幕末大名
天保(てんぽう)2年9月17日生まれ。伊勢(いせ)(三重県)久居(ひさい)藩主藤堂高秭(たかかず)の次男土井利亨(としなり)の養子となり,嘉永(かえい)元年下総(しもうさ)古河(こが)藩(茨城県)藩主土井家第2次6代。教武所を創設して武道奨励,洋式砲術を導入した。明治24年8月27日死去。61歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む