土井利善(読み)どい としよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土井利善」の解説

土井利善 どい-としよし

1830-1867 幕末大名
天保(てんぽう)元年生まれ。遠江(とおとうみ)(静岡県)浜松藩主井上正甫(まさもと)の7男。土井利祐(としすけ)の養子となり,弘化(こうか)4年三河(愛知県)刈谷(かりや)藩主土井家8代。寺社奉行,陸軍奉行をつとめた。慶応3年2月20日死去。38歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android