土井利里(読み)どい としさと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土井利里」の解説

土井利里 どい-としさと

1722-1777 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)7年生まれ。土井利清の次男。兄土井利延(としのぶ)の養子となり,延享元年肥前唐津(からつ)藩(佐賀県)藩主土井家4代。宝暦12年旧領の下総(しもうさ)古河(こが)藩(茨城県)藩主土井家第2次初代となる。7万石。寺社奉行,京都所司代歴任。「公事方(くじかた)御定書」の資料集「科条類典」を編集した。安永6年8月14日死去。56歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む