土井利里 どい-としさと
1722-1777 江戸時代中期の大名。
享保(きょうほう)7年生まれ。土井利清の次男。兄土井利延(としのぶ)の養子となり,延享元年肥前唐津(からつ)藩(佐賀県)藩主土井家4代。宝暦12年旧領の下総(しもうさ)古河(こが)藩(茨城県)藩主土井家第2次初代となる。7万石。寺社奉行,京都所司代を歴任。「公事方(くじかた)御定書」の資料集「科条類典」を編集した。安永6年8月14日死去。56歳。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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