土佐光時(読み)とさ みつとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土佐光時」の解説

土佐光時 とさ-みつとき

1764-1819 江戸時代中期-後期画家
宝暦14年5月11日生まれ。土佐光淳(みつあつ)の子。父の跡をついで絵所預(えどころあずかり)となる。寛政2年内裏造営の際,円山応挙,岸駒(がんく),叔父(おじ)土佐光貞(みつさだ)らとともに障壁画制作にあたった。号は南澗(淵)。文政2年8月17日死去。56歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む