土居通重(読み)どい みちしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土居通重」の解説

土居通重 どい-みちしげ

?-1339 南北朝時代武将
伊予(いよ)(愛媛県)の豪族土居通増(みちます)の子。父の死後,一族をひきい忽那義範(くつな-よしのり)らとともに北朝軍とたたかうが,暦応(りゃくおう)2=延元4年7月7日周防(すおう)(山口県)家室(かむろ)の合戦で戦死したという。「太平記」では名を通郷(みちさと)とする。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む