デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土屋林紅」の解説 土屋林紅 つちや-りんこう 1680-1752 江戸時代中期の俳人。延宝8年生まれ。越中(富山県)井波の瑞泉寺の住職浪化(ろうか)の侍者。浪化とともに松尾芭蕉(ばしょう)に対面した。作品は「有磯海(ありそうみ)」「となみ山」にはいっている。宝暦2年7月26日死去。73歳。越中出身。名は是三。別号に今宵庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例