デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土岐頼徳」の解説 土岐頼徳 とき-よりのり 1843-1911 明治時代の軍人。天保(てんぽう)14年9月15日生まれ。名古屋の麻生頼三郎,京都の広瀬元恭,江戸の坪井信良にまなび,ついで幕府の医学所にはいる。明治7年陸軍軍医となり,西南戦争,日清戦争に従軍。28年軍医総監。明治44年5月12日死去。69歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。姓はもと高井。初名は孝太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例