土岐頼稔(読み)とき よりとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土岐頼稔」の解説

土岐頼稔 とき-よりとし

1695-1744 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)8年2月6日生まれ。土岐頼殷(よりたか)の子。正徳(しょうとく)3年駿河(するが)(静岡県)田中藩主土岐家2代。奏者番,寺社奉行,大坂城代,京都所司代をへて,寛保(かんぽう)2年老中にすすむ。同年,上野(こうずけ)(群馬県)沼田藩主土岐家初代となった。3万5000石。延享元年9月12日死去。50歳。初名は頼俊。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む