土岐頼純(読み)とき よりずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土岐頼純」の解説

土岐頼純 とき-よりずみ

1499-1547 戦国時代武将
明応8年生まれ。土岐政房(まさふさ)の長男美濃(みの)(岐阜県)守護だったが,大永(たいえい)7年斎藤道三(どうさん)と手をむすんだ弟の土岐頼芸(よりなり)に攻められ,越前(えちぜん)(福井県)の朝倉氏をたよったとされる。のち美濃大桑(おおが)城にはいるが,天文(てんぶん)16年11月17日病没。49歳。初名は政頼,盛頼。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android