土方雄豊(読み)ひじかた かつとよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土方雄豊」の解説

土方雄豊 ひじかた-かつとよ

1638-1705 江戸時代前期の大名
寛永15年11月19日生まれ。土方氏久の3男。土方雄高(かつたか)の養子となり,慶安5年(1652)伊勢(いせ)(三重県)菰野(こもの)藩主土方家3代。家中諸法度の制定,人材登用,藩内検地,溜め池修築,湯之山温泉の復興などにつとめた。宝永2年7月1日死去。68歳。通称は杢之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「土方雄豊」の解説

土方雄豊 (ひじかたかつとよ)

生年月日:1638年11月19日
江戸時代前期;中期の大名
1705年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android