デジタル大辞泉 「地の群れ」の意味・読み・例文・類語 ちのむれ【地の群れ】 井上光晴の長編小説。長崎県を舞台に、被爆者差別、被差別部落問題、在日朝鮮人問題などに触れた作品。昭和38年(1963)刊行。昭和45年(1970)、監督熊井啓と井上自身の共同脚本により映画化。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「地の群れ」の解説 地の群れ 1970年公開の日本映画。監督・脚色:熊井啓、原作・脚色:井上光晴、音楽:松村禎三。出演:鈴木瑞穂、松本典子、寺田誠、紀比呂子、奈良岡朋子、佐野浅夫、北林谷栄ほか。第25回毎日映画コンクール音楽賞、女優助演賞(奈良岡朋子)受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報