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地球照 ちきゅうしょうearthshine

翻訳|earthshine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

地球照
ちきゅうしょう
earthshine

三日月の暗い部分に,地球からの太陽光の反射が届いてかすかに明るく認められる現象。極端なときには暗い部分全面がほの明るく,円形に認められる。三日月のとき,月から見た地球は満月状で,地球から見た満月よりも十数倍も明るい。

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デジタル大辞泉の解説

ちきゅう‐しょう〔チキウセウ〕【地球照】

新月の前後、月の欠けて見える部分が、地球から反射した太陽光に照らされて薄明るく見える現象。

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世界大百科事典 第2版の解説

ちきゅうしょう【地球照 earthshine】

新月前後の数日間,月の細く光った部分以外の暗い面が,淡いながらかなりはっきりと見える。これは地球に反射された太陽光が月面を照らしているもので,地球照という。新月のころは,地球の太陽に照らされた面が,ほぼ月のほうに向いている。地球のアルベドや大きさは月より大きいので,このとき地球は,満月の約90倍の明るさで月面を照らしている。半月に近くなると地球照は見えなくなる。【田鍋 浩義】

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大辞林 第三版の解説

ちきゅうしょう【地球照】

地球から反射された太陽光によって、月の欠けた部分が薄く光って見える現象。特に、新月の前後に顕著。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

地球照
ちきゅうしょう
earthshine

新月の前後に、月の暗い部分が少し明るく見える現象。太陽光が地球により反射され、それが月に当たり、再度月により反射されて地球に届いて見えることによって生じる。地球からの反射光で照らされて見えるので地球照とよばれる。新月のころが一番明るくなるが、新月と太陽がほぼ同じ方向なので見えにくい。肉眼でよく見えるのは新月の前後、月齢27から新月を通り、次の月齢3(三日月)のころの細い月の暗い部分である。[編集部]

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