地異(読み)チイ

デジタル大辞泉 「地異」の意味・読み・例文・類語

ち‐い【地異】

地震・津波洪水噴火など、地上に起こる異変地変。「天変地異

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「地異」の意味・読み・例文・類語

ち‐い【地異】

〘名〙 地上におこる異変。地震・津波・噴火・洪水・異常気象など。地変。「天変地異
萱草に寄す(1937)〈立原道造〉 SONATINE No.l 「ささやかな地異は そのかたみに灰を降らした」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「地異」の読み・字形・画数・意味

【地異】ちい

地変。

字通「地」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android