地異(読み)チイ

デジタル大辞泉 「地異」の意味・読み・例文・類語

ち‐い【地異】

地震・津波洪水噴火など、地上に起こる異変地変。「天変地異

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「地異」の意味・読み・例文・類語

ち‐い【地異】

  1. 〘 名詞 〙 地上におこる異変。地震・津波・噴火・洪水・異常気象など。地変。「天変地異
    1. [初出の実例]「ささやかな地異は そのかたみに灰を降らした」(出典:萱草に寄す(1937)〈立原道造〉 SONATINE No.l )

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「地異」の読み・字形・画数・意味

【地異】ちい

地変。

字通「地」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android