地変(読み)チヘン

デジタル大辞泉 「地変」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「地変」の意味・読み・例文・類語

ち‐へん【地変】

  1. 〘 名詞 〙 地上に現われる変異。土地の陥没や隆起、火山の噴火、地震、洪水など。地異。
    1. [初出の実例]「此縁結ばれずとせばそは天災か将(は)た地変(チヘン)か」(出典:別れ霜(1892)〈樋口一葉〉一)
    2. [その他の文献]〔漢書‐劉向伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「地変」の読み・字形・画数・意味

【地変】ちへん

地上の異変。〔漢書、翼奉伝〕人氣(さから)へば、則ち天地を感動す。天變は星氣日に見(あら)はれ、地變は奇物震動に見はる。

字通「地」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む