地脈(読み)チミャク

精選版 日本国語大辞典の解説

ち‐みゃく【地脈】

〘名〙
地層の連続した筋。また、大地の意。
菅家文草(900頃)五・賦葉落庭柯空「地脈生相寄、天姿勢不容」
※山鹿語類(1665)二一「既にして明(よあけ)に向へば則ち門戸を開き、道を清め洒掃して、天気于(ここ)に入り地脈于に長ず」 〔史記‐蒙恬伝〕
② 地下水の通りみち。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の地脈の言及

【気】より

…大地の中にも土や岩の空隙を縫って〈地気〉が走っている。そのコースを〈地脈〉という。風水説では,この地脈を〈竜〉とよび,そのなかでも生気のわだかまる所を特に〈穴〉とよび,そこに墓を営むと生気が死者の肉体を媒介にして子孫に感応し,その家は栄えるという。…

※「地脈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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