垂迹画(読み)すいじゃくが

大辞林 第三版の解説

すいじゃくが【垂迹画】

本地垂迹説によって描かれた宗教画。曼荼羅まんだらにならったものが多い。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の垂迹画の言及

【仏画】より

…このほか師資相承の伝授のためや,図像収集の目的から,素描風の墨画による白描図像も多く遺存する(密教美術)。一方,密教の本地垂迹説による垂迹画として,〈春日曼荼羅〉〈山王曼荼羅〉〈熊野曼荼羅〉などの垂迹曼荼羅が,鎌倉時代から室町時代にかけて盛行した(垂迹美術)。(5)仏教人物画 仏画には仏像のほかに,釈迦十大弟子や羅漢画(十六羅漢図など),諸宗の祖師像や高僧像(《真言八祖像》《天台高僧像》など)などの仏教人物画がある。…

※「垂迹画」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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