堀茂世子(読み)ほり もせこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀茂世子」の解説

堀茂世子 ほり-もせこ

1779-1829 江戸時代後期の歌人
安永8年1月2日生まれ。信濃(しなの)(長野県)飯田藩主堀親長(ちかなが)の娘。一度結婚するが離縁となり,越後(えちご)(新潟県)椎谷(しいや)藩主堀直起(なおのり)と再婚。直起の死後,章善院と号する。和歌桜井知栄尼(ちえいに)らにまなぶ。文政12年5月24日死去。51歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む