デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀越弥三郎」の解説 堀越弥三郎 ほりこし-やさぶろう 1838-1898 明治時代の公共事業家,神職。天保(てんぽう)9年生まれ。埼玉県児玉郡をながれる神流(かんな)川沿岸を開削し,九郷(くごう)用水の整備につとめる。のち,埼玉県神川村の金鑽(かなさな)神社,大宮の氷川(ひかわ)神社などの宮司を兼任した。明治31年1月21日死去。61歳。武蔵(むさし)児玉郡出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例