デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塚原昌義」の解説 塚原昌義 つかはら-まさよし ?-? 幕末の武士。幕臣。安政7年(1860)日米修好通商条約批准書交換使節に随行。目付,大目付,外国総奉行,若年寄並(なみ)などをつとめる。また兵庫開港にそなえ商社設立を建議。鳥羽・伏見の戦いでは副総督として指揮をとって敗れ,免職・登営停止処分となった。通称は藤助,治左衛門,重五郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by