塩化ビニリデン樹脂(読み)えんかビニリデンじゅし

精選版 日本国語大辞典 「塩化ビニリデン樹脂」の意味・読み・例文・類語

えんかビニリデン‐じゅしエンクヮビニリデン‥【塩化ビニリデン樹脂】

  1. 〘 名詞 〙 塩化ビニリデンと、塩化ビニルとの共重合体。加工性、耐熱性、耐水性、電気絶縁性にすぐれ、強度も大きい。魚網、ロープテントまた、ハムソーセージなどの食品包装に用いられる。

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関連語 名詞 ポリ

百科事典マイペディア 「塩化ビニリデン樹脂」の意味・わかりやすい解説

塩化ビニリデン樹脂【えんかビニリデンじゅし】

ポリ塩化ビニリデン熱可塑性樹脂で,塩化ビニリデン単量体を重合または塩化ビニルなどと共重合させて作られる。難燃性,耐薬品性,耐候性にすぐれ,繊維(サラン)として防虫網,テント,自動車用シートに,またガスバリヤー性が最も高い高分子なので,食品包装用フィルムや家庭用ラップフィルムに広く用いられる。なお塩化ビニルと同様に,ゴミ焼却の際有機物と反応してダイオキシンを発生させることが知られて,ポリエチレンへ転換する動きも出てきている。
→関連項目ビニル樹脂ポリ塩化ビニリデン

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改訂新版 世界大百科事典 「塩化ビニリデン樹脂」の意味・わかりやすい解説

塩化ビニリデン樹脂 (えんかビニリデンじゅし)
vinylidene chloride resin

塩化ビニリデンの単独重合体および塩化ビニリデンを主体とする共重合体をいう。
ポリ塩化ビニリデン

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化学辞典 第2版 「塩化ビニリデン樹脂」の解説

塩化ビニリデン樹脂
エンカビニリデンジュシ
vinylidene chloride resin

[別用語参照]ポリ(塩化ビニリデン)

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