出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
…こうした団十郎らの熱意とは裏腹に,一般観客の評判は悪く,新聞からも批判され知識人の支持もしだいに失い,明治20年代後半には終焉した。現在も演ぜられる活歴物あるいは活歴的演出の作品には《増補桃山譚》(1873),《北条九代名家功》(1884)等の黙阿弥作品,《春日局》(1891),《大森彦七》(1897)などの福地桜痴作品があげられる。演劇改良運動【林 京平】。…
※「増補桃山譚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...