

(がく)。〔説文〕四下に
を正字とし、「
なり」と訓し、壑をその一体の字とする。〔爾雅、釈詁〕に「
は
なり」、その〔郭璞注〕に「壑は谿壑なり」とあって、深谷をいう。
は
(がつ)、すなわち残骨の象に従うて、空虚の意がある。〔爾雅、釈言〕に「隍は壑なり」とあり、隍とは城池をいう。
xak、谷kokはその声義近く、
・坑kheang、坎・
khamとともに、合わせて一系の語。
壑・井壑・石壑・絶壑・千壑・川壑・泉壑・大壑・
壑・長壑・通壑・塡壑・洞壑・万壑・満壑・霧壑・幽壑・
壑・林壑出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...