壱志濃王(読み)いちしのおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「壱志濃王」の解説

壱志濃王 いちしのおう

733-805 奈良-平安時代前期の公卿(くぎょう)。
天平(てんぴょう)5年生まれ。施基(しきの)皇子の孫。湯原親王の次男延暦(えんりゃく)元年光仁天皇の改葬地の選定にくわわる。6年参議,12年平安遷都を賀茂大神,伊勢大神宮につげる使いとなり,13年中納言,17年大納言にのぼる。従兄(いとこ)の桓武(かんむ)天皇に寵愛(ちょうあい)された。延暦24年11月12日死去。73歳。従二位を追贈された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む