夏雪草(読み)なつゆきそう

精選版 日本国語大辞典 「夏雪草」の意味・読み・例文・類語

なつゆき‐そう‥サウ【夏雪草】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物うつぎ(空木)」の異名。《 季語・夏 》 〔藻塩草(1513頃)〕
  3. 植物、キョウガノコ品種。花は白色で観賞用に栽培される。《 季語・夏 》 〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 空木

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む