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外海府・内海府海岸 そとかいふうちかいふかいがん

世界大百科事典 第2版の解説

そとかいふうちかいふかいがん【外海府・内海府海岸】

新潟県佐渡島最北端の弾(はじき)崎から大佐渡山地西側の相川町下相川に至る海岸を外海府海岸弾崎から東海岸の両津市黒姫までを内海府海岸と呼ぶ。合わせて佐渡海府海岸として名勝に指定されている。外海府の海岸線は長く屈曲に富み,巨岩の突出と小湾入が続き,最高位標高380m,7~8段の日本有数の大規模な海岸段丘が発達し,海中公園に指定されている。その海岸美の中でもとくに際だつのは尖閣湾で,高さ20mの海食崖が約3kmにわたって続き,出入りに富む小湾入の海岸を形成している。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報