多剤耐性アシネトバクター

共同通信ニュース用語解説 の解説

多剤耐性アシネトバクター

土壌河川など自然環境中に生息する細菌アシネトバクター」の中で、通常治療に使う抗菌剤がほとんど効かない菌を指す。健康な人に感染しても害を及ぼすことは少ないが、抵抗力が低下した患者が感染した場合、肺炎感染症を引き起こす。医療機関内で手洗い消毒が不十分だと、人の皮膚や医療機器、手すりなどを通じて、他の患者に院内感染が広がる恐れがある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む