多色暈(読み)タシキウン

関連語 せんせき 名詞

岩石学辞典 「多色暈」の解説

多色暈

放射性元素を含む包有物を囲む色の付いた球状の部分.包有物の周囲を取り囲む鉱物よりも暗い色調が特徴である.色の付いた帯は包有物の周囲と平行で,放射性元素からのα粒子の放射により形成される.多色暈を作る放射性包有物にはジルコンなどが代表的な鉱物である[Joly : 1910].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む