【Ⅰ】不飽和結合ともいう.二重結合,三重結合の総称.代表的な多重結合にはC=C,C≡C,C=O,C=N,C≡N,N≡N,N=Oなどがあり,結合のうち一つはσ結合,ほかはπ結合からなっているのが普通である.多重結合が付加反応をするのは後者の存在による.π結合の増加に伴い,2原子間の結合エネルギーは増加し,結合距離は短くなる.【Ⅱ】結合軸の回転に対して,結合に使われる波動関数の位相が1回以上変化するものを含む結合をいう.たとえば,N2 は三重結合であるが,σ結合とπ結合があり,合わせて三重結合という.金属錯体には多核錯体が多くつくられており,それらのうち,金属-金属結合がある場合には,二つの金属原子のd軌道間で結合する場合があり(δ結合),これらでは,金属原子間距離は短くなっている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
8/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新