【Ⅰ】不飽和結合ともいう.二重結合,三重結合の総称.代表的な多重結合にはC=C,C≡C,C=O,C=N,C≡N,N≡N,N=Oなどがあり,結合のうち一つはσ結合,ほかはπ結合からなっているのが普通である.多重結合が付加反応をするのは後者の存在による.π結合の増加に伴い,2原子間の結合エネルギーは増加し,結合距離は短くなる.【Ⅱ】結合軸の回転に対して,結合に使われる波動関数の位相が1回以上変化するものを含む結合をいう.たとえば,N2 は三重結合であるが,σ結合とπ結合があり,合わせて三重結合という.金属錯体には多核錯体が多くつくられており,それらのうち,金属-金属結合がある場合には,二つの金属原子のd軌道間で結合する場合があり(δ結合),これらでは,金属原子間距離は短くなっている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...