夜勤(読み)やきん

精選版 日本国語大辞典 「夜勤」の意味・読み・例文・類語

や‐きん【夜勤】

〘名〙 夜間勤務すること。夜のつとめ。よづめ。夜間勤務。
日本下層社会(1899)〈横山源之助〉四「夜勤の交替一週間なるは各会社殆ど同一なり」 〔説苑政理

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デジタル大辞泉 「夜勤」の意味・読み・例文・類語

や‐きん【夜勤】

夜間に勤務すること。夜間の勤務。
[類語]日勤明け番半ドン夜業夜なべ昼夜兼行

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「夜勤」の意味・わかりやすい解説

夜勤
やきん

夜間に勤務すること。

[編集部]

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普及版 字通 「夜勤」の読み・字形・画数・意味

【夜勤】やきん

夜間の勤務。

字通「夜」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内の夜勤の言及

【交替制】より

…また交替制の方式は大きくいえば,時間短縮の趨勢のなかで,しだいに労働者の生理的・文化的生活のリズムを生かし,負担を軽減する類型のものに移行している。
[日本の交替制]
 1883年(明治16)8月26日に大阪紡績で始まった昼夜操業下の紡績女工の交替制にみるような12時間2組2交替制(昼勤・夜勤)が,当初一般的であった。その後,女子の夜業禁止(23~5時,1929施行)により,現在女子の多い産業(食品・繊維・衣料)で通常的な8時間2交替(早番・遅番)の方式に移行した。…

※「夜勤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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