大仏維貞(読み)おさらぎ これさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大仏維貞」の解説

大仏維貞 おさらぎ-これさだ

1286-1327 鎌倉時代の武将
弘安(こうあん)9年生まれ。大仏(北条)宗宣(むねのぶ)の子。母は北条時茂の娘。評定衆,引付頭人(とうにん),陸奥守(むつのかみ)などをへて,正和(しょうわ)4年六波羅(ろくはら)探題南方。元亨(げんこう)4年に辞任して鎌倉へかえり,評定衆に再任され,嘉暦(かりゃく)元年連署となった。歌が「玉葉和歌集」以下の勅撰集におさめられている。嘉暦2年9月7日死去。42歳。初名は貞宗

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む