デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大伴友国」の解説 大伴友国 おおともの-ともくに ?-692 飛鳥(あすか)時代の官吏。大海人(おおあまの)皇子(のちの天武天皇)の舎人(とねり)で,壬申(じんしん)の乱で皇子の東国行にしたがった。のち宿禰(すくね)の姓(かばね)をおくられ,持統天皇6年死去に際しては直大弐(じきだいに)の位と賻物(はぶりもの)(喪主の助けとなる品物)をさずかった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例