デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大塚敬業」の解説 大塚敬業 おおつか-けいぎょう 1821-1874 幕末の儒者。文政4年生まれ。越中富山藩につかえる。はじめ大野拙斎,ついで江戸で古賀精里にまなんだ後,昌平黌(しょうへいこう)にはいる。のち帰藩し藩主前田利友の侍講となり,藩校広徳館の教授となった。明治7年9月25日死去。54歳。通称は新左衛門。号は水石。著作に「登立山記」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例