大宜味[村](読み)おおぎみ

世界大百科事典 第2版の解説

おおぎみ【大宜味[村]】

沖縄県,沖縄島(本島)北部の西海岸にある国頭(くにがみ)の村。人口3437(1995)。北部の脊梁山地から,開析された隆起海食台が海に迫り,海岸と塩屋湾岸に沿って沖積低地がある。台地面は山林で,村域の70%を占めているが,近年台地上の開発が促進され耕地が拡大し,シイクワシャー,ミカンなどの果樹,花卉,サトウキビを栽培している。また養豚も盛んである。第2次世界大戦前から出稼ぎが多く,大宜味大工の名で知られる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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