デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大岡春川」の解説 大岡春川 おおおか-しゅんせん 1719-1773 江戸時代中期の画家。享保(きょうほう)4年9月生まれ。大岡春卜(しゅんぼく)にまなび,その養子となる。明和元年法橋(ほっきょう)に叙せられ,仙洞御所造営の際には障壁画をえがいた。安永2年9月27日死去。55歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。本姓は有元。名は甫政。通称は丹次。著作に「絵本福寿草」「蒔絵大全」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例