デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大岳周崇」の解説 大岳周崇 だいがく-しゅうすう 1345-1423 南北朝-室町時代の僧。貞和(じょうわ)元=興国6年生まれ。臨済(りんざい)宗。黙翁妙誡(もくおう-みょうかい)に師事,京都臨川寺で修行し,妙誡の法をつぐ。将軍足利義満の信頼をえて相国寺,天竜寺,南禅寺の住持となった。応永30年9月14日死去。79歳。阿波(あわ)(徳島県)出身。俗姓は一宮。別号に全愚道人。著作に「前漢書抄」「翰苑遺芳」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by