黙翁妙誡(読み)もくおう みょうかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黙翁妙誡」の解説

黙翁妙誡 もくおう-みょうかい

1311-1384 南北朝時代の僧。
応長元年生まれ。肥前の人。臨済(りんざい)宗。夢窓疎石に師事し,その法をつぐ。阿波(あわ)(徳島県)補陀(ほだ)寺,のち京都臨川寺の住持となる。嵯峨(さが)の華蔵院隠居。至徳元=元中元年死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む