大崎義隆(読み)おおさき よしたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大崎義隆」の解説

大崎義隆 おおさき-よしたか

1548-1603 織豊時代武将
天文(てんぶん)17年生まれ。大崎義直の子。陸奥(むつ)玉造郡(宮城県)名生(みょう)城主。奥州探題大崎氏最後の主。天正(てんしょう)年間家中の内乱に乗じた伊達政宗とあらそい,その軍事指揮下にはいる。天正18年豊臣秀吉の小田原攻めに参加しなかったため,領地5郡を没収された。慶長8年死去。56歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む