最新 地学事典 「大年寺層」の解説
だいねんじそう
大年寺層
Dainenji Formation
宮城県仙台市付近に分布する上部鮮新統。仙台層群の最上部。向山層を整合に,場所により三滝層・高館層を不整合に被覆。内湾浅海成,一部河口ないし沼沢地成。下部は砂岩で基底に礫岩を伴い,上部はシルト岩砂岩互層からなり亜炭層を挟む。層厚30~90m。軟体動物・有孔虫・珪藻・大型植物など各種の化石を産出。矢部長克(1926)命名。
執筆者:石井 武政
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

