デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大文字屋文楼」の解説 大文字屋文楼(初代) だいもんじや-ぶんろう ?-1780 江戸時代中期の町人。加保茶(かぼちゃの)元成の養父。伊勢(いせ)(三重県)の人。江戸の新吉原で妓楼(ぎろう)大文字屋をひらく。園芸をこのみ,文楼斑(はん)という斑(ふ)入りのマツバランをつくった。安永9年11月6日死去。姓は村田。通称は市兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例