20世紀日本人名事典 「大森喜右衛門」の解説 大森 喜右衛門(11代目)オオモリ キエモン 明治・大正期の実業家 秩父銀行創設者。 生年嘉永6年2月17日(1853年) 没年大正15(1926)年12月4日 出身地武蔵国秩父郡(埼玉県) 経歴絹の買い継ぎ問屋に生まれる。東京、京都に支店を開設する他、明治27年秩父銀行を創立。33年柿原万蔵らと秩父絹織物同業組合を設立。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大森喜右衛門」の解説 大森喜右衛門(11代) おおもり-きえもん 1853-1926 明治-大正時代の実業家。嘉永(かえい)6年2月17日生まれ。家は代々武蔵(むさし)秩父(ちちぶ)郡(埼玉県)の絹の買い継ぎ問屋。東京,京都に支店を開設し,販路をひろげる。明治27年秩父銀行を創立,33年柿原万蔵らと秩父絹織物同業組合を設立した。大正15年12月4日死去。74歳。 大森喜右衛門 おおもり-きえもん ?-1632* 江戸時代前期のキリシタン。キリシタン迫害の際,元和(げんな)7年奥羽地方の信者を代表して後藤寿庵らと教皇パウロ5世に状況報告の書簡をおくった。寛永8年12月18日会津若松で妻イサベラとともに火あぶりの刑に処され,子は斬首された。名は吉家。洗礼名はジュアン。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by