大森熊太郎(読み)おおもり くまたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大森熊太郎」の解説

大森熊太郎 おおもり-くまたろう

1851-1902 明治時代の園芸家。
嘉永(かえい)4年5月16日生まれ。備前栢谷(かいだに)村(岡山市)の人。明治8年士族授産の一環として官林2haの払い下げをうけ,桑や茶,果樹などの栽培をはじめる。11年ブドウを導入,温室栽培など技術開発につとめ,ブドウ酒の醸造もこころみた。明治35年7月23日死去。52歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む