大池源治(読み)おおいけ げんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大池源治」の解説

大池源治 おおいけ-げんじ

1769-1847 江戸時代後期の植林家。
明和6年12月生まれ。対馬(つしま)(長崎県)厳原(いずはら)の商人。文化8年の朝鮮通信使招請のとき,表茶道掃除方として藩のため自費奉仕。島内の山間地開墾,植林につくし,藩より終身諸公役を免除された。弘化(こうか)4年5月死去。79歳。本姓太田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む