デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大洞存長」の解説 大洞存長 だいとう-そんちょう ?-1519 室町-戦国時代の僧。曹洞(そうとう)宗。伊豆(いず)田方郡(静岡県)最勝院の鳳庵英麟(ほうあん-えいりん)に師事し,その法をつぐ。晩年武蔵(むさし)市河(埼玉県)に永福寺を,菖蒲に長竜寺をひらいた。永正(えいしょう)16年10月17日死去。法名は存奝ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例