日本歴史地名大系 「大町新田」の解説
大町新田
おおまちしんでん
慶長六年(一六〇一)まで山川氏の領地で、それ以降いったん天領となるが、元和元年(一六一五)から寛永一二年(一六三五)は山川藩(水野氏)領、その後再び天領となり、寛文四年(一六六四)には検地が実施された。その時の下総国結城郡山川領大町新田村検地御水帳(北島剛文書)が伝存。
大町新田
おおまちしんでん
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報