大蔵平三(読み)おおくら へいぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大蔵平三」の解説

大蔵平三 おおくら-へいぞう

1853*-1911 明治時代軍人
嘉永(かえい)5年12月21日生まれ。陸軍士官学校教官,陸軍大学校教官,軍務局馬政課長などを歴任。日露戦争時は軍馬補充部本部長。軍馬の改良に貢献した。陸軍中将。明治44年8月25日死去。60歳。備中(岡山県)出身本姓大野

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む