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大道長安 だいどう ちょうあん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

大道長安 だいどう-ちょうあん

1843-1908 幕末-明治時代の宗教家。
天保(てんぽう)14年4月1日生まれ。救世(ぐぜ)教の開祖。6歳で出家し,曹洞(そうとう)宗の僧となったが,明治19年長野で観音信仰にもとづく救世教をひらき宗門から排斥される。28年東京に本部会館をたて,布教活動と貧しい児童の救済などをおこなった。明治41年6月15日死去。66歳。越後(えちご)(新潟県)出身。俗姓は本田。前名は機外禅透。号は救世仁者。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

大道長安

没年:明治41.6.15(1908)
生年:天保14.4.1(1843.4.30)
江戸末から明治時代曹洞宗の僧。新仏救世教の教祖。救世仁者と号し,忍哉童子,無争堂主人,雪隣斎,妙力門主人と称す。越後国蒲原郡新発田(新潟県新発田市)の本田文八の次男。はじめ,機外禅透と称す。江戸駒込吉祥寺旃檀林(駒沢大学)に学ぶ。美作(岡山県)大道山長安寺住職のとき大道長安と改名。郷里に戻り,明治19(1886)年に曹洞宗の僧籍を離脱し救世教の開教を宣言。観音信仰中心の在家主義の新仏教運動で,社会救済事業なども実践した。<著作>『大道長安仁者全集稿本』<参考文献>大道英仙『大道長安師伝』,大道晃仙『大道長安の研究』,池田英俊『明治の新仏教運動』

(熊本英人)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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