大郷学橋(読み)おおごう がっきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大郷学橋」の解説

大郷学橋 おおごう-がっきょう

1830-1881 幕末-明治時代の儒者
天保(てんぽう)元年生まれ。大郷浩斎(こうさい)の子。昌平黌(しょうへいこう)にまなび,父のあとをついで越前(えちぜん)(福井県)鯖江(さばえ)藩の江戸の藩校惜陰堂の教授となる。維新後は藩の少参事となり,のち大蔵省にはいった。明治14年11月6日死去。52歳。名は穆。字(あざな)は穆卿。通称は巻蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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