デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大郷浩斎」の解説 大郷浩斎 おおごう-こうさい 1793-1855 江戸時代後期の儒者。寛政5年生まれ。大郷信斎の養子。越前(えちぜん)(福井県)鯖江(さばえ)藩士。養父の跡をつぎ,江戸の藩校惜陰堂と林述斎が麻布に創設した学問所(城南読書楼)の教授となった。安政2年7月6日死去。63歳。本姓は須子。名は博須。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例