大静脈(読み)ダイジョウミャク

関連語 参照 項目 名詞

精選版 日本国語大辞典 「大静脈」の意味・読み・例文・類語

だい‐じょうみゃく‥ジャウミャク【大静脈】

  1. 〘 名詞 〙 体の各部からの血液を集めて心臓の右心房へ注ぐ太い静脈の本管上半身の静脈血を集める上大静脈と、下半身の静脈血を集める下大静脈とがある。〔医語類聚(1872)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「大静脈」の意味・わかりやすい解説

大静脈【だいじょうみゃく】

肺以外の全身から血液を集めて心臓に送る静脈の本幹。上大静脈と下大静脈とがある。前者はおもに上半身の血液を集めて胸部を下行し,後者は下半身の血液を集めて腹部を上行して横隔膜貫き,ともに心臓の右心房に開口する。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む