右心房(読み)ウシンボウ

大辞林 第三版の解説

うしんぼう【右心房】

鳥類および哺乳類にみられる心臓右側上部の腔所。大静脈から受けた静脈血をその壁の収縮により右心室に送る。

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精選版 日本国語大辞典の解説

う‐しんぼう ‥シンバウ【右心房】

〘名〙 心臓の右側上部に位置し筋肉の隔壁でできた室。上方は上・下大静脈につらなり、下方は房室弁を通して右心室に通じる。大静脈から送られた血液を右心室に送る。哺乳類鳥類にみられる。⇔左心房

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世界大百科事典内の右心房の言及

【心臓】より

…これらは心基部の前上から出る大動脈と肺動脈を左右から取り囲む。右心房right atriumには上下の大静脈が開口するほか,心臓壁の静脈を集めた冠状静脈洞も開口する。右心房は三尖弁輪(弁輪とは各弁の基部にある結合組織性の輪状の構造をいう)で右心室に連なる。…

※「右心房」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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